ベタがやってきた!初日の流れは?初心者にもわかりやすく迎え入れ当日の手順を解説
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ついにベタをお迎え! 鮮やかなヒレにうっとりしながらも、
「まず何をすればいいの?」
「水槽ってどう準備するの?」
と不安になりますよね。
僕も最初はワクワクと緊張が入り混じっていました。 この記事では、ベタを迎え入れる当日の流れを、初心者の方にもわかりやすくステップごとに紹介します。
① 水槽を準備する(3L〜5LでOK)

まずは、ベタの新しいお家となる水槽を準備します。
小型のガラス水槽、3L〜5L程度のサイズが理想です。これより小さすぎると、後にヒーター・水草・フィルターなどを入れるとなった際に、スペースが確保できないので、最初はこれくらいのサイズ感が良いと思います。
ヒーターを付ける季節であれば、ガラス水槽が必須です。
また、底砂や水草を入れる場合は、あらかじめ軽く洗っておきましょう。 初心者の方は、最初はシンプルな「水+隠れ家」だけでも十分です。
② 水を入れる前にカルキを抜く

水道水には塩素(カルキ)が含まれており、ベタにとって刺激が強いので、必ずカルキ抜きを行います。
- 🌞 汲み置き法:バケツなどに水を入れて直射日光に数時間から1日(冬は2日-3日)置く。
- 🔥 沸騰法:沸騰させたお湯を冷ますとカルキが抜けます。
- 💧 カルキ抜き剤:市販のものを数滴入れるだけ。時間がないときに便利で、多くの人はカルキ抜き剤を使っています。
これでベタが安心して暮らせる“安全な水”の準備ができます。
③ 水温をチェック!ベタに適した温度は25〜30℃

水槽に水を入れたら、水温計で温度をチェックします。 ベタにとって快適な水温は25〜30℃。 冬場など気温が20℃近く下がる季節はヒーターが必須です。
水温はショップで飼っていた水温に合わせるのがベストです。購入前に店員さんに聞いておきましょう。もし聞き忘れた場合は、27度前後が良いかと思います。
ちなみに水替え時も水温が急激に変わるとストレスになるため注意してください。 新しい水はぬるま湯や沸かした水を混ぜて、温度を合わせるのがポイントです。
④ ブラックウォーターを作る

水槽の水温が整ったら、次はブラックウォーターを作ります。これは必須ではありませんが、僕が本気でおすすめしたい水質です。(特に迎え入れの最初の週)

では、なぜ迎え入れたベタにブラックウォーターが良いのか?
ベタにとって「環境が変わる」というだけで、大きなストレスになります。 ショップの水とあなたの水槽の水は、水質や環境が違うことが多いので、 その変化でストレスにより体調を崩したり、ヒレが裂けたりすることもあります。最悪の場合、亡くなったりすることも少なくありません。
そこでおすすめなのがブラックウォーター。

ブラックウォーターに含まれるタンニンやフラボノイドが、 ベタの体表をやさしく保護し、環境変化によるストレスをやわらげる効果があります。 また、水に深みのある茶色がつくことで光がやわらぎ、 ベタが安心できる落ち着いた環境を作り出してくれます。
つまり、ブラックウォーターは「水をきれいに見せるため」ではなく、 ベタが安心して新しい環境に慣れるためのサポートなんです。 迎え入れの最初の週だけでもブラックウォーターにしてあげると、 体調を崩すリスクを減らすことができます。
日本のショップのほとんどのベタが、タイのファームから輸入されてきた個体です。そしてタイのファームでは、ベタはほぼ全てブラックウォーターで飼育されており、 ベタにとって最も自然で落ち着ける環境なのです。
サカタのベタで簡単にブラックウォーターを作る

初心者の方におすすめなのが、サカタのベタ(ベタ発酵水ティーバッグ)です。
カップにお湯を注いで、2時間置くだけで、ベタの体調を整えるブラックウォーターが作れます。
ここで一つ、知っておいてほしい大切なポイントがあります。
ブラックウォーター=マジックリーフ、と思われがちですが、 タイでは他の素材も使われているのです。
実際、
- マジックリーフ(カタッパの葉)
- アカシア樹皮
- ヤシの雄花
- マンゴスチンの皮
- 天然の岩塩
といった複数の天然素材もベタにとって良い素材で、サカタのベタはそれらを最適に組み合わせ、役割を活かしながら、 「ベタの体調を整えるための水」が作られています。
マジックリーフは、水質を弱酸性に安定させたり、軽い抗菌作用をもたらす優れた素材ですが、 それ単体ではカバーしきれない部分もあります。
例えば、
- 水換え直後のストレス
- 輸送や環境変化による体力低下
- ヒレのダメージや回復期
- 免疫力が落ちやすい迎え入れ初期
こうした場面では、 複数の天然成分がバランスよく溶け込んだ水のほうが、 ベタは明らかに落ち着きやすくなります。
サカタのベタは、マジックリーフだけに頼らず、 タイの繁殖現場で実際に使われてきた天然素材を、体調管理に最適な比率でブレンドしています。
さらに、発酵と下処理を行うことで、
- 成分が短時間で安定して抽出できる
- 濃すぎ・薄すぎの失敗が起こりにくい
- 毎回ほぼ同じ水質を再現できる
という、初心者にとって大きなメリットがあります。
「マジックリーフをちぎって様子を見る」よりも、 最初からサカタのベタでブラックウォーターにしておいた方が安心と感じる方が多いのは、 こうした理由からです。
作り方にも違いがある!
ベタを迎えた初日は、水温・水質・環境の全部が変わるので、いちばん崩れやすいタイミングです。 だから僕は「最初の週だけでもブラックウォーター」を推しています。
ただ、マジックリーフ(カタッパの葉)だけで作ると、 濃さが出るまで時間がかかる/葉のサイズや品質で濃さがブレることが多く、 初心者ほど「薄すぎた」「濃すぎた」「いつ効いてるのか分からない」になりがちです。
そこでサカタのベタの強みは、ブラックウォーターを“毎回同じ感じで作りやすい”こと。 つまり、ベタが落ち着く環境を短時間で再現しやすいんです。
- 早い:葉を入れて2〜3日待つより、抽出してすぐ使える(初日の不安を減らせる)
- ブレにくい:毎回「同じ濃さ・同じ作り方」になりやすく、失敗しにくい
- 扱いやすい:ティーバッグだから葉カスが散らかりにくく、水槽が汚く見えにくい
- 目的がはっきり:「薄めで常用」「濃いめでケア」など、色で調整できる
※ブラックウォーターは病気の治療を保証するものではありません。まずは水温・水合わせ・換水方法の見直しが基本です。
| 作り方 | 色が出る速さ | 濃さの安定 | 初心者の失敗 |
|---|---|---|---|
| 葉をそのまま投入 | 遅め(1〜3日) | ブレやすい | 薄い/濃すぎ/待てない |
| サカタのベタ(抽出して注ぐ) | 早い(2時間後) | 安定しやすい | 色で微調整しやすい |

- ☕ 濃さを作りやすい:毎回同じ手順で、ブラックウォーターの“感じ”が再現しやすい
- 🌿 自然素材の成分で環境づくりをサポート:迎え入れ直後の落ち着きやすい水に寄せられる
- 🧂 天然塩入りで“整えやすい”:初心者が塩加減で迷いにくい(入れすぎリスクを減らせる)
2時間抽出した後に、3L-5Lの小型水槽に注ぎ、ベタの体調を整えてあげましょう。
⑤ 水合わせをする(急な温度・水質変化を防ぐ)
いよいよベタを水槽に入れる準備です! でも、ここで焦ってはいけません。
水槽の水と、袋の中の水では温度やpHが違うため、いきなり入れるとショックで弱ってしまうことがあります。
そこで行うのが水合わせ。 ベタが入っている袋のまま水槽に浮かべて20〜30分ほど置き、温度を同じにします。
その後、袋を開けて、袋の水を少しずつ捨てながら、水槽の水をコップで足していきます(僕は半分の量を1回だけ足しています)。30分慣れさせた後に、ゆっくりベタを水槽に移します。
このひと手間が、ベタがストレスなく新しい環境に慣れる大切なステップです。
⑥ 最初の数時間は観察!
ベタを入れたあとは、しばらくじっと観察してみましょう。 泳ぎ方やヒレの開き、呼吸の速さなどを見て、落ち着いているかを確認します。
最初のうちは動きが少なかったり、水槽の隅にいることもありますが、 サカタのベタを使っているのであれば、数時間経つとゆっくり泳ぎ始めるはずです。 エサはこの段階ではまだ与えず、翌日から少量(3粒ほど)にするのが安心です。
まとめ:初日の流れを落ち着いて進めよう
ベタの初日は、「焦らず、ゆっくり」が大切です。 以下の流れを意識すれば、安心してスタートできます。
- 水槽を用意する
- カルキを抜いた水を入れる
- 水温を25〜30℃に合わせる(※ショップの水の温度に合わせた方が良い)
- ブラックウォーターを作って注ぐ
- 水合わせを丁寧に行う
- 最初の数時間は観察!サカタのベタを使っているなら、翌日には元気なベタが見られるはずです。
この流れで迎え入れれば、ベタも安心して新しい環境に慣れていきます。 特に初日の水質と水温は、ベタの健康を左右する大切なポイントです。
ブラックウォーターを使うことで、ベタが自然の中にいるようにリラックスし、 ヒレや色も本来の美しさを取り戻していきます。 あなたのベタが、穏やかに泳ぐ姿を楽しみにしてくださいね。
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