通販でベタを迎えた初日にやること|元気がない時はブラックウォーター水槽がおすすめ
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ベタを通販で購入したとき、
「届いたけど、この後どうするの?」
「そのまま水槽に入れていいの?」
と不安になる方は多いと思います。
今回は、実際に僕の元へ届いたベタを例に、通販でベタを迎えた初日にやること、そして
もし元気がない場合にどう対処するかについて紹介します。
これからベタをお迎えする方や、通販で届いたベタの様子が心配な方の参考になれば嬉しいです。
まずは袋のまま水槽へ浮かべて「水温合わせ」

ベタが届いたら、まず最初にやるのは水温合わせです。届いた袋を開けずに、そのまま水槽にそっと浮かべます。
これは、袋の中の水温と水槽の水温をゆっくり合わせるための作業で、温度差によるショックを防ぐためにもとても大切な工程です。
15分ほど浮かべておくと、袋の水温が水槽と馴染んできます。
ベタに適した水温は26度から28度くらいです。
次に、水を半々に混ぜて「ゆっくり慣らす」

水温が合ってきたら、次は水質にならしていく作業です。
袋の中の水をカップに移し、そこへ水槽の水を同じくらいの量だけ足してあげます。つまり、袋の水と水槽の水を半々にして混ぜるイメージです。
こうすることで、水質の変化をいきなりではなく、ゆっくりと体に馴染ませることができます。
ベタは比較的丈夫な魚ですが、通販の場合は送られてきた水と自宅の水の違いが大きいこともあるので、このひと手間を入れてあげると安心です。
いきなり水槽に入れるよりも、負担をかなり減らすことができるので、僕はこのステップを必須だと思っています。
そして水槽へ…しかし元気がない状態

水温合わせと水慣らしが終わったら、いよいよ水槽デビューです。カップからゆっくりと、ベタを水槽へ移してあげます。
・・・が、今回届いた子は明らかに元気がありませんでした。
- 水槽の底でじっとしてほとんど動かない
- ヒレが閉じ気味
- 体色も褪せて見える
見ていて「え、大丈夫かな?」と感じるような状態です。
でも病気ではなさそうと判断

とはいえ、よく観察してみると、時々水面に上がって空気を吸いに行く泳ぎに苦しさがありませんでした。そのため、病気というわけではなさそうです。
さらに、翌日にはしっかり餌も食べてくれて、糞も確認できました。このことから、病気というよりは、
・輸送の疲れ
・環境の変化によるストレス
といった要因のほうが大きそうだと判断しました。
通販で届いたベタには、こういった「元気がない」「底でじっとしている」「動かない」「ヒレが裂けている」といった様子が見られることは珍しくありません。
元気がないときにできるケア:ブラックウォーターで環境づくり

こういうときに僕がよく使う方法のひとつが、ブラックウォーターで落ち着いた環境を作ってあげることです。
ブラックウォーターとは、水が茶色〜琥珀色になった水のことで、落ち葉や木の実、樹皮などの成分が溶け込んだ、東南アジアの小川や水路のような環境をイメージできます。
ベタはもともと、そういった水質・環境で暮らしてきた魚なので、ブラックウォーターにすることで、より落ち着きやすい雰囲気の水槽を作りやすくなります。
サカタのベタ 発酵水ティーバッグの使い方

ブラックウォーターの作り方はいくつかありますが、僕は「サカタのベタ ベタ発酵水ティーバッグ」を使っています。
作り方はとても簡単です。
- ティーバッグをカップに入れる
- 熱湯を注いで、1〜2時間ほどおいて成分を抽出する(1袋:3-5Lが目安ですが、一晩(12時間程)寝かせると、10L弱の水にも対応可能です。)
- 抽出した水を水槽に入れる
これだけで、手軽にブラックウォーターを作ることができます。

サカタのベタには、
- カタッパの葉(マジックリーフ)
- アカシア・カテチュー樹皮
- ヤシの雄花
- マンゴスチンの皮
- 天然岩塩
といった5つの天然素材がブレンドされています。

マジックリーフ単体では出しづらい、深みのある色味と落ち着いた雰囲気のブラックウォーターを、簡単に作れるのが特徴です。

また、少量の岩塩が入っていることで、水の変化があったときでも、ベタがゆっくりと慣れやすい水づくりをサポートしてくれます。
ブラックウォーターにして3日後の様子

サカタのベタでブラックウォーターにしてから、3日経った頃には、ベタの様子にも変化が見られました。
- ヒレの開きが良くなってきた
- 泳ぎが落ち着いていて、しっかりしている
- 体色にも少し深みが出てきたように感じる
「よし、ひと安心」と思える状態です。
最初は底でじっとしていて心配でしたが、時間をかけて環境になじんでいく様子を見て、あらためてブラックウォーター水槽の環境づくりの大切さを感じました。
まとめ:通販ベタの初日は「環境づくり」が大切

通販でベタを迎えた直後は、どうしても環境の変化が大きくなります。
そんなときは、
- 袋を浮かべて、しっかり水温を合わせる
- 袋の水と水槽の水を半々にして、ゆっくり慣らす
- ブラックウォーターで、落ち着いた環境を作ってあげる
この3ステップを意識してあげるだけで、ベタにとっても、飼い主にとっても安心感のあるスタートが切れると思います。
通販で迎えたベタが、
- 元気がない
- 底でじっとしていて、動かない
- 色が不安定に見える
- ヒレが裂けている
といった状態のときは、ぜひブラックウォーターでの環境づくりも、選択肢のひとつとして試してみてください。
サカタのベタ、おすすめです。
■ 実際の様子は動画でも紹介しています
この記事の内容は、実際のベタの様子を撮影した動画でも見ることができます。水合わせの流れや、ブラックウォーターにしたあとの状態など、映像で確認したい方はぜひこちらもご覧ください。
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