ブラックウォーターはどんな魚におすすめ?ベタ・グッピー・テトラなどの研究から解説
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カタッパの葉、いわゆるマジックリーフを使うと、水が薄い茶色から琥珀色に色づいたブラックウォーターを作ることができます。
しかし、ブラックウォーターに興味があっても、
- 自分が飼っている魚にも使えるのか
- ベタ以外の熱帯魚に使う意味はあるのか
- どのような飼育目的の人に向いているのか
- カタッパの葉を入れると何が変わるのか
このような疑問を持っている方も多いと思います。
先に結論をお伝えすると、ブラックウォーターは、すべての観賞魚に絶対必要なものではありません。
一方で、カタッパの葉やその水抽出液を使った研究を見ると、特に次のような方には、ブラックウォーターを試す理由があります。
ブラックウォーターを試してほしい方
- ベタの泡巣や繁殖行動を観察したい方
- グッピーやモーリーの繁殖・稚魚育成を楽しみたい方
- ネオンテトラなどの成長や体色を含めて環境を整えたい方
- 稚魚や幼魚の育成環境にこだわりたい方
- 魚を移動した後など、環境変化がある時の水づくりを考えたい方
- 落ち葉由来の自然な琥珀色の水槽を作りたい方
この記事では、ベタだけでなく、グッピー、ネオンテトラ、カージナルテトラ、グラミーなど、さまざまな魚を対象にした研究を紹介します。
ただし、研究によって魚種、魚の年齢、葉の抽出方法、濃度、飼育期間は異なります。
研究結果が、すべての家庭水槽や市販商品へそのまま当てはまるわけではないことを最初に理解しておいてください。
ブラックウォーターとは?ただ水を茶色くするものではない

自然の川や湿地では、落ち葉や植物の一部が水に触れ、植物由来の成分が少しずつ水へ溶け出します。
その結果、水が薄い茶色や琥珀色に見えることがあります。このような水環境が、一般にブラックウォーターと呼ばれています。
観賞魚飼育では、ブラックウォーターを作る素材として、カタッパの葉が広く使われています。
カタッパの葉には、タンニンやフェノール類、フラボノイドなど、複数の植物由来成分が含まれています。
水が色づくことで、透明な水とは光の見え方や水槽内の反射も変わります。
つまりブラックウォーターは、単に見た目を茶色くするだけではなく、落ち葉由来の成分を含む、少し落ち着いた雰囲気の水環境を作る方法です。
1.ベタの泡巣や繁殖行動を観察したい方

カタッパの葉と観賞魚に関する研究の中で、特に詳しく調べられている魚がベタです。
カタッパ葉抽出液と泡巣形成
2022年に発表された研究では、生後約2か月の若いオスのベタ75匹を、1匹ずつ個別に8週間飼育しました。
比較されたカタッパ葉抽出液の濃度は、次の4段階です。
- 0.125g/L
- 0.25g/L
- 0.5g/L
- 1g/L
カタッパ葉抽出液を使用しない対照群も用意されました。
研究では、水質、成長、餌の利用、体色、泡巣、消化酵素、筋肉、体の成分、血液指標などが調べられています。
その結果、0.25g/Lでは、成長、餌の利用、筋肉、体の成分、血液指標などに、一貫した悪影響は確認されませんでした。
研究者は、調べた項目を総合し、成長期のオスのベタに使用する濃度として、0.25g/Lが適しているとまとめています。
さらに、カタッパ葉抽出液を使用したグループでは、使用しなかったグループと比べて、泡巣を作る頻度が平均約1.70倍、泡巣の大きさが平均約1.52倍になりました。
もちろん、カタッパの葉を使えば必ず泡巣を作るという意味ではありません。
泡巣形成には、成熟度、水温、餌、個体差なども関係します。また、泡巣の有無だけで健康状態を判断することもできません。
それでも、ベタの繁殖行動や泡巣づくりまで考えて水環境を整えたい方にとって、興味深い研究結果です。
細菌への曝露を組み合わせた研究
2017年の研究では、ベタを500ppmのカタッパ葉抽出液へ3日間浸した後、一部の魚へアエロモナス・ハイドロフィラという細菌を接種しました。
カタッパ葉抽出液を使用したグループでは、使用しなかったグループより、3日間の浸漬後の生存率が高くなりました。
その後の細菌への曝露試験でも、生存率や一部の血液反応に違いが報告されています。
ただし、これは研究施設で魚へ細菌を接種した試験です。
家庭水槽へカタッパの葉を入れれば病気を防げる、または病気を治せるという意味ではありません。
カタッパの葉は治療薬ではなく、日常の水環境づくりに取り入れる素材として考える必要があります。
2.グッピーやモーリーの繁殖・稚魚育成を楽しみたい方

ブラックウォーターは、ベタやテトラ専用の水ではありません。
僕はこれまで、グッピーやバルーンモーリーの飼育にも、カタッパの葉を使ったブラックウォーターを取り入れてきました。
その中で個人的に感じているのは、ブラックウォーター環境では、グッピーやバルーンモーリーが繁殖する機会が増えやすいように感じることです。
気がつくと稚魚が生まれていたり、出産のタイミングが続いたりすることがあり、僕自身は、ブラックウォーターを熱帯魚の繁殖を楽しむ良いきっかけになる水環境だと考えています。
ただし、これは僕の飼育経験から感じていることであり、同じ魚を同じ条件に分けて比較した実験ではありません。
特にバルーンモーリーについては、今回紹介するグッピー研究と同じ条件で調べられた研究結果がある、という意味ではありません。
ブラックウォーターにすれば、グッピーやモーリーが必ず繁殖する、出産回数が必ず増える、稚魚が必ず多く残る、ということではありません。
繁殖には、次のような要素も関係します。
- 親魚が成熟しているか
- オスとメスの割合が合っているか
- 水温が安定しているか
- 餌が不足していないか
- 水質が悪化していないか
- 稚魚が隠れられる場所があるか
- 稚魚が食べられる餌があるか
そのうえで、グッピーを使った研究では、カタッパの葉を使用した水槽で興味深い結果が報告されています。
Suja and Mathewの研究では、通常の飼育水と、カタッパの葉を使用した水槽を40日間比較しました。
その結果、カタッパの葉を使用した水槽では、体長、体重、餌の利用、成長率、繁殖成績に良い結果が報告されています。
繁殖については、カタッパの葉を使用した水槽で繁殖が2回起こり、合計21匹の稚魚が生まれた一方、葉を使用しなかった水槽では繁殖が1回で、生まれた稚魚は7匹でした。
これは、グッピーの繁殖とカタッパの葉の関係を考えるうえで、とても興味深い結果です。
ただし、この研究は、使用された魚の数と水槽数が少ない小規模な研究です。
この結果だけで、すべてのグッピー水槽で同じことが起こるとは言えません。
それでも、グッピーを飼っているからブラックウォーターを避けるべき、という内容ではありません。
むしろ、グッピーやモーリーの繁殖、稚魚育成、水槽全体の落ち着いた環境づくりを考えている方にとって、ブラックウォーターは試す価値のある選択肢だと考えています。
3.ネオンテトラなどの成長や体色を含めて環境を整えたい方

ネオンテトラの成長と体色を調べた研究
2020年のネオンテトラの研究では、カタッパの葉を袋へ入れて水に浸し、次の濃度が比較されました。
- 0ppm
- 250ppm
- 500ppm
- 750ppm
葉を細かくし、袋へ入れて飼育水に使う方法なので、ティーバッグ式の商品と考え方が比較的近い研究です。
研究では、成長、生存率、体色、水質などが調べられました。
その結果、カタッパの葉を使用したグループでは成長に違いが見られ、500ppmでは緑色から赤色に関係する体色の指標にも良い変化が報告されています。
ただし、ネオンテトラの体色は、カタッパの葉だけで決まるものではありません。
遺伝、餌、照明、背景、水草、健康状態など、さまざまな要素が関係します。
カタッパの葉は魚を着色するものではなく、成長や体色を含めた飼育環境づくりの一部として捉えるのが適切です。
カージナルテトラの幼魚を使った研究
2016年の研究では、生後20日のカージナルテトラの幼魚を使い、次の4条件が比較されました。
- カタッパの葉なし
- 0.5g/L
- 1.5g/L
- 2.5g/L
乾燥した落葉を水へ1〜3日浸し、その水を飼育水と混ぜて使用しています。
30日間の結果では、生存率が0.5g/Lと1.5g/Lで100%、カタッパの葉を使用しなかった対照群では80%、最も濃い2.5g/Lでは68%でした。
体重の増加についても、0.5g/Lで最も良い結果が報告されています。
この研究から分かるのは、カタッパの葉は濃くすればするほど良いわけではない、ということです。
適度な量では良い結果が見られましたが、最も濃い条件では、生存率と成長が低くなりました。
4.グラミーの稚魚や卵を育てている方

グッピーだけでなく、グラミー類でもカタッパ葉抽出液を使った研究があります。
グラミーはベタと同じく、泡巣を作る仲間として知られています。
繁殖や稚魚育成を考える時に、カタッパの葉やブラックウォーターとの相性を知るうえで参考になる魚です。
パールグラミーとブルーグラミーの稚魚を育てた研究
パールグラミーとブルーグラミーの稚魚を使った研究では、次の3種類の育成水が比較されました。
- カタッパ葉抽出液
- 透明な通常の水
- 植物プランクトンを含むグリーンウォーター
10日間の育成後、カタッパ葉抽出液を使用したグループでは、生存していた稚魚の数が、透明な水のグループのおよそ2倍でした。
グリーンウォーターと比べても、約30%多くなりました。
この研究では、カタッパ葉抽出液が、グラミー類の稚魚を育てる水として有効だったと報告されています。
研究者は、カタッパ葉抽出液の中に発生したインフゾリアなどの小さな生き物が、稚魚の餌として関係した可能性にも触れています。
つまり、ブラックウォーターは、単に水を茶色くするだけではなく、稚魚が育つ水環境を考えるうえでも興味深い素材です。
ただし、この結果をそのまま、すべてのグラミーやすべての熱帯魚の稚魚へ当てはめることはできません。
魚種、稚魚の大きさ、餌、水温、飼育密度、水換え方法によって結果は変わります。
グラミーの受精卵を浸した研究
さらに、グラミーの受精卵をカタッパ葉抽出液へ浸した研究もあります。
この研究では、0、1、2、3g/Lのカタッパ葉抽出液で、卵の孵化率、卵へのカビの発生、孵化後の仔魚の生存率が比較されました。
その結果、2g/Lでは、孵化率が約88.3%と最も高く、卵へのカビの発生が最も少なく、孵化後の仔魚の生存率も最も高くなりました。
ただし、これは通常の観賞魚水槽で成魚を飼育する研究ではありません。
受精卵を、研究条件で管理された濃度のカタッパ葉抽出液へ浸した研究です。
そのため、マジックリーフティーバッグを家庭水槽へ2g/Lで使用することを推奨するものではありません。
グラミーの稚魚や卵の研究から分かるのは、カタッパ葉抽出液が、繁殖や稚魚育成の場面でも研究されているということです。
日常の飼育水槽では、魚種や水量に合った目安で使用し、濃くしすぎないことが大切です。
5.稚魚や幼魚の育成、移動後の環境を考えたい方

アマゾンリーフフィッシュの稚魚
2020年の研究では、アマゾンリーフフィッシュの非常に小さな稚魚を使い、次の濃度の水抽出液が比較されました。
- 0.25g/L
- 0.5g/L
- 0.75g/L
- 1g/L
- 1.25g/L
15日間育成した後、全量換水と抽出液の入れ直しによる扱いの負担を与えています。
カタッパ葉抽出液を使用しなかったグループでは、負担を与えた後の生存率が約22%まで低下しました。
一方、この実験条件では、0.75g/Lで生存率100%となり、体重や成長率にも最も良い結果が報告されました。
ただし、対象はアマゾンリーフフィッシュの稚魚であり、研究施設で意図的に扱いの負担を与えています。
購入した成魚や、すべての魚へ同じ濃度を使えばよいという意味ではありません。
ブラックゴーストの幼魚
2024年のブラックゴーストの研究では、カタッパの葉を0、1、2、3g/Lで比較しています。
1g/Lでは、生存率が31.25%と最も高く、カタッパの葉を使わなかった対照群では5%でした。
ただし、全体的に生存率が低い研究であり、家庭水槽へ数字をそのまま当てはめることはできません。
ブラックゴーストのような観賞魚でも、カタッパの葉を育成水へ使用した研究例がある、という位置づけで見るのがよいでしょう。
6.魚の卵を管理している方

エンゼルフィッシュの卵と水カビ
エンゼルフィッシュの卵を使った研究では、カタッパ葉抽出液と、卵へ感染する水カビの一種であるサプロレグニアとの関係が調べられました。
27℃と80℃で作られた抽出液が比較され、温かい水で作った抽出液を使った試験では、卵への感染とふ化に関係する結果が報告されています。
ただし、研究では抽出温度や成分濃度が管理されており、通常の観賞魚水槽とは使用方法が異なります。
マジックリーフティーバッグを入れれば、卵のカビを必ず防げるという意味ではありません。
スネークヘッドの卵
スネークヘッドの卵を使った研究では、カタッパ葉抽出液を0、10、20、30ppmで比較しました。
30ppmで最も高いふ化率が報告されています。
こちらも卵のふ化試験であり、成魚を通常飼育する時の濃度とは別に考える必要があります。
研究濃度をマジックリーフティーバッグ1袋5gで計算すると?

サカタのベタのマジックリーフティーバッグには、乾燥したカタッパの葉が1袋5g入っています。
乾燥葉5gを、水量で単純に割った場合の濃度は次のようになります。
| 濃度 | 5gを使う水量 | 研究例 |
|---|---|---|
| 0.17g/L | 約30L | 商品の使用目安内 |
| 0.25g/L | 20L | ベタ研究 |
| 500ppm=0.5g/L | 10L | ベタ・テトラ研究など |
| 0.75g/L | 約6.7L | アマゾンリーフフィッシュ研究 |
| 1g/L | 5L | 一部の幼魚研究 |
| 2g/L | 2.5L | グラミー受精卵の浸漬研究 |
この表は、商品の使用量を推奨する表ではありません。
論文で使われた濃度を、乾燥葉5gで単純計算したものです。卵の浸漬、細菌への曝露、稚魚の高密度育成など、日常の家庭水槽とは条件が異なる研究も含まれています。
研究で使われた「抽出液濃度」と、家庭で乾燥葉をティーバッグから抽出した時の濃度も、完全に同じではありません。
葉の状態、細かさ、抽出温度、抽出時間、水質によって、実際に水へ出る成分量は変わります。
グッピーやモーリーでも、pHを理由に避ける必要はない

ブラックウォーターは、pHを大きく下げるための商品だと思われることがあります。
しかし、サカタのベタのマジックリーフティーバッグは、pHを強制的に下げるための商品ではありません。
使用目安どおりにタイの水道水で試した範囲では、pHの低下は約0.2〜0.3でした。
そのため、グッピーやモーリーだから、pHが下がることを理由に使用を避ける必要があるとは考えていません。
ただし、pHの変化は、もともとの水のpH、KH、硬度、水量、抽出時間によって変わります。
ブラックウォーターは、pHの数字を狙って調整するものではなく、植物由来成分を含む琥珀色の水環境を作るためのものとして考えてください。
サカタのベタ「マジックリーフティーバッグ」の特徴

サカタのベタのマジックリーフティーバッグは、カタッパの葉だけを使った、観賞魚用のブラックウォーター商品です。ベタだけでなく、グッピー、モーリー、グラミーなど、繁殖や稚魚育成の水環境を考えたい方にも使いやすい商品です。
- カタッパ葉100%
- 1袋5g
- 1商品6袋入り、合計30g
- 基本の使用目安は、1袋で20〜30L
- 葉を水槽へ直接入れずに抽出できる
- 葉くずが水槽内へ散らばりにくい
- 使用後にまとめて取り出しやすい
5gを20Lに使うと、乾燥葉換算で0.25g/L。
5gを30Lに使うと、約0.17g/Lです。
ベタの研究で適した濃度とされた0.25g/Lを参考にしながら、家庭の観賞魚水槽でも濃くなりすぎず、使いやすい範囲として20〜30Lを基本の目安にしています。
ただし、研究の抽出液と商品から作るブラックウォーターは、完全に同じものではありません。
研究と同じ結果を保証する商品ではなく、研究結果と実際の飼育経験の両方を参考にして設計しています。
基本的な使い方

- ティーバッグを抽出用の容器へ入れる
- 約1Lの熱湯を注ぐ
- 一晩、約12時間抽出する
- 抽出液を20〜30Lの飼育水へ使用する
水量が少ない場合は、中身を半量に分けて使用できます。
約2.5gを10〜15Lに使えば、1袋5gを20〜30Lに使った場合と同じ重量比です。
水量が30Lより多い場合は、抽出時間を長くし、薄めのブラックウォーターとして使用することもできます。
ただし、抽出時間を伸ばしても、葉の重量が5gから増えるわけではありません。
20〜30Lと同じ重量比にしたい場合は、水量に合わせて使用する葉の量も増やしてください。
カタッパの葉は、薬や水換えの代わりではない

今回紹介した研究では、成長、繁殖行動、生存率、体色、卵のふ化などに違いが報告されています。
しかし、カタッパの葉を使えば、家庭水槽でも必ず同じ結果になるわけではありません。
また、マジックリーフティーバッグは病気を治療する薬ではありません。
- 病気を必ず予防するものではない
- 繁殖や泡巣形成を保証するものではない
- 魚の成長や体色を保証するものではない
- アンモニアや亜硝酸をなくすものではない
- 水換えや掃除を不要にするものではない
カタッパの葉を使用した後も、水温、餌の量、アンモニア、亜硝酸、pH、魚の呼吸や泳ぎ方を確認する必要があります。
まとめ|魚の水環境にもう一歩こだわりたい方へ

ブラックウォーターは、すべての観賞魚に絶対必要なものではありません。
しかし、研究を見ると、カタッパの葉はベタだけでなく、グッピー、ネオンテトラ、カージナルテトラ、グラミー、アマゾンリーフフィッシュ、ブラックゴーストなど、さまざまな魚で調べられています。
特に、次のような方には試してほしい水環境です。
- ベタの泡巣や繁殖行動を観察したい
- グッピーやモーリーの繁殖・稚魚育成を楽しみたい
- テトラ類の成長や体色まで考えて飼育したい
- 稚魚や幼魚を育てている
- 魚を移した後などの水環境にこだわりたい
- 自然な琥珀色の水槽を作りたい
カタッパの葉は、濃ければ濃いほど良いものではありません。
研究でも、適度な濃度で良い結果が見られた一方、最も濃い条件で成長や生存率が低くなった例があります。
サカタのベタのマジックリーフティーバッグは、カタッパ葉100%を1袋5gに量り、20〜30Lの観賞魚水槽で使いやすいようにした商品です。
葉を水槽内へ直接入れず、ティーバッグから抽出して、自然な琥珀色のブラックウォーターを作りたい方は、ぜひ試してみてください。
動画でも解説しています
今回の記事の内容は、YouTube動画でも解説しています。
グッピーやバルーンモーリーでの僕自身の飼育経験、グッピーやグラミーの研究、マジックリーフティーバッグの使い方を、動画で確認したい方はこちらをご覧ください。
参考文献
- Malawa, S., Nuntapong, N., Suanyuk, N., & Thongprajukaew, K. (2022). Addition of different concentrations of Indian almond (Terminalia catappa) leaf extract to aquarium water resulted in improved water quality and increased bubble nest formation by male Siamese fighting fish. Aquaculture International, 30, 3269–3288. DOI: 10.1007/s10499-022-00960-1
- Nugroho, R. A., Manurung, H., Nur, F. M., & Prahastika, W. (2017). Terminalia catappa L. extract improves survival, hematological profile and resistance to Aeromonas hydrophila in Betta sp. Archives of Polish Fisheries, 25, 103–115. DOI: 10.1515/aopf-2017-0010
- Suja, N., & Mathew, R. (2018). Effect of Indian almond (Terminalia catappa) leaves on the growth and breeding performance of guppy (Poecilia reticulata).
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- Nurhidayat, Wardin, L., & Sitorus, E. (2016). The survival and growth performance of juvenile cardinal tetra (Paracheirodon axelrodi) with application of tropical almond (Terminalia catappa) leaves. Nusantara Bioscience, 8(1), 1–4. DOI: 10.13057/nusbiosci/n080101
- Sung, Y. Y., & Abol-Munafi, A. B. (2020). Terminalia catappa leaf extract is an effective rearing medium for larviculture of gouramis. Journal of Applied Aquaculture, 32(2), 175–185. DOI: 10.1080/10454438.2019.1614509
- Ramos, F. M., et al. (2020). Terminalia catappa improves growth performance and survival of the Amazon leaf fish (Monocirrhus polyacanthus) larvae submitted to handling stress. Aquaculture Research, 51, 4805–4808. DOI: 10.1111/are.14783
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- Basir, B., & Kaharuddin. (2020). Effectiveness of Ketapang Leaf Extract in Water Media on Snakehead Fish Egg Hatching. DOI: 10.33648/ijoaser.v3i1.44
こちらの動画でも詳しく解説しています
魚種別の研究内容を、映像とナレーションで確認できます。
カタッパ葉100%
サカタのベタ
マジックリーフティーバッグ
カタッパの葉を1袋5gに量った、ブラックウォーター抽出用のティーバッグです。葉を直接水槽へ入れず、自然な琥珀色の水を作れます。
- 1袋5g×6袋入り
- 1袋で約20〜30Lが目安
- ベタ・グッピー・モーリー・テトラなどに
- 葉くずが散らばりにくい抽出タイプ
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